カナと僕のはなし

今年も１年ありがとうございました。
何やかんやとありましたが楽しい１年でした。カナと僕もお互いに長生きして一杯幸せに来れたね　これからも元気で過ごしながらよろしく。
　
Ｑ　　：　来年もよろしくね

カナ　：私しや　カケロマ島で本当に幸せよ

Ｑ　　：　いつまでも友達でいようね。

カナ　：明日を夢見て頑張ろう　いなちゃん頑張れ　ワン　ワン。

～行く年 来る年～

今年一年　いろいろ楽しい事がありました。来年もいい年であります様に。
神に祈りすべてに感謝。
来年も宜しくお付き合いお願いします。

「ありがとう　海にむかって　祈るかな」

「来る年の　幸せ夢み　夜ふける」

カナと僕のはなし

Ｑ　：　今日は岩登りにチャレンジだよ。

カナ：　高い所　好きだからＯＫ。

Ｑ　：　岩のすき間に　手と足をしっかりかけて落下しないように気をつけて。

カナ：　大丈夫！頂上は気持ちいいねワンワン。

～秋深し～

島のススキがいっせいに咲き始め晩秋の景色が心を打つ。

「晩秋の　日のではなぜか　かなしけり」

「空も秋　ススキ揺れて　海も秋」

カナと僕のはなし

Ｑ　：　カケロマの海は最高だね。

カナ　：　海辺はカナの庭だもんワンワン。

Ｑ　：　贅沢だよ　僕に感謝しているかい？

カナ　：　カケロマ島で暮らせて幸せ　神様ありがとう　ワンワン。

～秋深し～

１０月も半ばとなり　島もすっかり秋のたたずまい。海辺には人影も少なくなり　静かな風景です。

「いつのまに　季節は移り　秋の風」

「満月や　秋の十五夜　人恋し」

カナと僕のはなし

Ｑ　：　朝夕はめっきり涼しくなったね

カナ　：　ワン　気持ちいい秋風　ウトウトするよワン

Ｑ　：　ゆっくり昼寝だね

カナ　：　最高！　カナ幸せ！！

Ｑ　：　カナがそんなに思ってくれて僕も嬉しい

～９月になって～

９月になってカケロマ島も夏から秋へと静かに移り行く気配が感じられます。

「朝の海　秋の気配が　心うつ」

「朝は秋　昼は真夏の　島風情」

カナと僕のはなし

カナ　：　スリ浜の夏ももうすぐ終わるね　ワン

Ｑ　　　：　楽しかったかい？

カナ　：　毎日　青い海に入って楽しい夏だったよ
　　　　　　スリ浜大好き

Ｑ　　　：　夏は　まだまだ続くからね

～青い朝霧～

朝起きて　浜に出てみると　全てが青色一色の世界。びっくり感動で静かな幽玄のひと時を楽しくみました。

「青の中　ゆらりゆらりと　舟ひとつ」

「朝霧の　青の世界に　夢うつつ」

カナと僕のはなし

カナ　：　夏　夏　夏ここ夏

Ｑ　　：　　アイ　アイ　アイ　アイランド

カナ　：　カケロマ島　大好き！

Ｑ　　：　　僕　カナ　大好きだよ！

～もうすぐ夏本番～

カケロマ島の夏は明るく原色の世界。こんがりと島が燃えます。焼けてます。

「静けさや　日の出の彩が　目にしみて」

「夏景色　心にしみる　午後の海」

カナと僕のはなし

Ｑ　：　　海は広いな　でっかいな～

カナ：　　月は昇るし　陽は沈むなんて気分爽快

Ｑ　：　　泳ぎ上手いねカナ

カナ：　　もう歳かな？疲れたワン

Ｑ　：　　まだまだ頑張らなくっちゃ

カナ：　　いつも付き合ってくれてありがとう。

～カケロマ島の六月～

島の６月は　しっとりとした梅雨の季節　たまに夏の様な晴れ間があったりして　もう直ぐ原色の夏だなと予感がします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「島の梅雨　赤いデイゴの　花が降る」

「初夏の風　アダン葉ゆれて　青い海」

カナと僕のはなし

Ｑ　：　誰のいない浜辺って気持ちいいね。

カナ　：　海も空も雲も風も全部カナの独り占め　幸せだワン！

Ｑ　：　芸術家みたいな顔をして何を考えてるの？

カナ　：　嬉しい事も　楽しい事も沢山あったな～なんてカケロマ島に住めて最高！ワンワン。

～サンライズ～

陽が登り今日が始まる。陽が沈み一日が終わる。幾十億年も繰りかえされてきた自然のいとなみです。日の出はいい。何か新しい予感を感じます。

　　　　　　　　　　　　　　　　「おごそかに　あたりを染めて　陽がのぼる」

　　　　　　　　　　　　　　　　「朝ぼらけ　静かな時の　流れかな」

カナと僕のはなし

Ｑ　　スリ浜の桟橋から見る日の出　最高。

カナ　朝日に染まる　カナの顔アップもいいだろう。

Ｑ　　プライベート　ビーチはいつもカナと僕の散歩コースだよね。

カナ　誰もいない海辺は天国だね。

～メルヘンの森～

メルヘンの世界　トムソーヤ小屋。手造りのツリーハウスがガジュマルの巨木にぴったりの感じです。

「カケロマの　アートの森に　小鳥鳴く」

「南国の　森にたたずむ　ツリーハウス」

カナと僕のはなし

Ｑ　：　静かなひと時だね。

カナ　：何か一句ひねりたくなるんだろ～～ワンワン。

Ｑ　：　やはり海を見てるといいね。

カナ　：いつも海の側にいて　連れて来てくれるからカナは幸せですワン。

～季節の移り目～

季節の巡りは早いものです。　寒い寒いと思っていたら　もう三月半ばです。本当に春は短いもので　あっと言う間に初夏から夏本番と移って行く。

「奄美島　春は名ばかり　すぐに夏」

「青の中　雲が描いた　風景画」

カナと僕の話

Ｑ　：　　きつかったけど楽しい一日だったね。

カナ　：　奄美の最高峰の湯湾岳へ登山とっても楽しかったワン。

Ｑ　：　　花の香りと　海の青に黄色の菜の花　アートだろう。

カナ　：　海辺の菜の花　最高だねワン。

～早春～

島も今が一番寒い季節です。その時期に咲く花はなぜかいじらしい。

「菜の花は　やはり黄色が　心うつ」

「早咲きの　緋寒桜も　さむかろに」

カナと僕のはなし

Q　：　スリ浜の日の出はいつ見てもいいね。

カナ　：　ワンワン！大好きだよ！

Q　：　一日の始まり　今日もいい日でありますように。

カナ　：　ありがとう　幸せだね！

Q　：　　カケロマの海は最高だね。

カナ　：　海は大好き！カケロマ島バンザイ！！

～あどけない話～

あどけない青い空と海。そして白い雲。神が描いてくれた一枚の絵の中で犬が戯れる。
私は　じっとそれを見つめている。

「あの雲も　大きなあくびの　中にいる」

「おーいと　空の彼方に　呼びかける」